業界の現状と今後への取り組み

2019-03-23 - 松尾繁樹 - 0 - いい税理士とは?

「いい税理士とは?」はじめに

 

 

代表の松尾です。

会社経営におけるあらゆる課題を社長と共有し、数字に基づいたサポートで、より良い未来をともに作り上げること。

これが私たちの使命です。

しかしながら、私たちの力不足により、顧問先様にこのことを十分にお伝えすることが出来ていません。

これでは、私たちと顧問先様との関係は、数字のみを取り扱う表面的なものにとどまってしまいます。

 

私たちが目指す、会計事務所が果たす役割の本質を顧問先様に正しくお伝えし、ご理解、共有いただくことが必要だと考えています。

これが叶えば、私たちは顧問先様の活力ある組織作りにこれまで以上に貢献することが出来ます。

「いい税理士とは何か?」と、私が試行錯誤している過程をありのままにお伝えすることで、会計事務所との付き合い方を再考いただくきっかけになればと思います。

 

税理士・経理システム業界の現状

 

帳簿は全て電子化し、申告書もネット上で送受信することが当然の時代となりました。

手作業が大幅に縮小し、顧問先1件あたりに必要となる事務作業時間は大幅に縮小しています。

さらに昨今の人工知能の発達により、税務申告はほぼ自動化するともいわれています。

会計事務所業界としては競争の激化に繋がっており、生き残りのためには高付加価値のサービスを提供、顧客満足度を高めていくことが鍵となっています。

また、会計業界を支えてきた会計ソフトメーカーにも変革が起きています。

これまでのように会計税務ソフトをバージョンアップしていくだけでは淘汰されることが目に見えています。

 

A-SaaS社の舵取り

 

このような背景をうけ、当事務所で顧問先様にもご利用いただいている経理ソフトのメーカー、A-SaaS社は、田中現社長の下、大幅な方針転換を図っています。

これまではクラウドであるという点を強みとし、会計税務ソフトの機能充実を第一とする戦略をとっていました。

しかし、これからは、税理士が顧問先との関係性を深め、顧問先の成長に貢献するサービスを提供できるようになるシステムを開発するという方針へ舵を切りました。

システムに求められる要件を明確化すべく、顧問先が税理士に期待している「いい税理士」を定義するプロジェクトが始まっています。

私自身も、プロダクト開発への助言や、パネルディスカッションへの参加など、協力関係を続けています。

 

 

税理士が「いい税理士」となるためのプロセスをシステムとして提供しようという試みに刺激を受け、これまで以上に「いい税理士」とは何かを考えるようになりました。

この問いは私たちの存在意義を問うものです。

お客様に喜んでもらったこと、期待に反しお叱りを受けたこと…これらを体系的に整理し、私自身の考える「いい税理士」像を日々磨き上げていく所存です。

次回は「いい税理士」に求められる要件を考えていきます。

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「理想の姿に一歩近づき、また一歩先を考える。」
松尾繁樹公認会計士事務所
http://matsuo-cpa.jp/
横浜市旭区本村町101-11和田ビル2F
相鉄線二俣川駅 北口徒歩2分
お問い合わせはこちらまで。

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