2020年から青色申告特別控除 「紙」申告は10万円引き下げられます

2018-03-12 - 石川修平 - 0 - お役立ち

スタッフの石川です。
3月に入り一雨ごとに寒さが緩み、ようやく春めいてまいりました。
 

当事務所では、今まさに平成29年分の確定申告の山場を迎えております。
この確定申告に関しまして、2020年以降、税務署へ用紙で申告書を提出される場合、
青色申告特別控除が減る(実質増税)税制改正案が出ておりますので、
今回はこちらをご紹介いたします。
  

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東京オリンピックが開催される2020年から、
自営業者や個人事業主が確定申告の際に、税務署へ用紙で申告書を提出される場合、
「青色申告特別控除」が10万円減額され
55万円(従来は65万円)になるというものです。
 
電子申告(e-tax)を使用した場合や、「青色申告特別控除」が
10万円の方は変更ありません。
特別控除が10万円減ることで、所得税はもちろんのこと
住民税や国民保険の増額にも繋がります。
     

この背景には、個人事業主に対して、電子申告を普及させる狙いがあるほか、
税務行政のコストを削減する目的があると言われております。
 
2016年度の電子申告(e-Tax)の利用率をみると、
法人税申告は79.3%と、8割近くまで利用されています。
それに対して、自営業や個人事業主の所得税の確定申告では、
53.5%とほぼ5割にとどまっています。
このことからも、控除額に差を付けることにより、個人事業主に対して電子申告への移行を勧める狙いがありそうです。
     

この機会に、これまで税務署へ用紙で申告書を提出されている方は、電子申告(e-tax)の申告を、
ご検討なさってはいかがでしょうか。
ご不明な点等ございましたら、当事務所までご連絡下さい。

 
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