中小企業社長の役割

厳しい競争社会で安定した経営を続けて成長に導くためには、社長の先導がカギとなります。社長次第で、働く社員の仕事に対する姿勢や考え方は変わってきます。
会社にとって重要な存在である社長に求められる役割とは一体どのようなものなのでしょうか。

ビジネスモデルの明確化

多様化する消費者のニーズに柔軟に対応して売上と利益を確保するためには、ビジネスモデルを明確化することが大切です。
「現場衆知の経営を行いたい」という考えで多くの社員から意見を吸い上げるのは良いことのように思えます。しかし、多くの意見に翻弄されてビジネスモデルがぶれてしまい、経営目標が定まらなくなる可能性もあるため、企業の成長にとっては良くない結果に繋がることも少なくありません。
貴社のビジネスモデルは唯一の物でなければなりません。その唯一の明確なビジネスモデルを創造するのは社長の役目です。

業務体制を整える

ビジネスモデルに基づき、会社の利益に繋がる業務体制を整えることも社長の大事な役割の一つです。会社の利益に繋がる業務体制とは、例えば、業務フローを作って人員を配置する、目標設定と進捗管理を行う、問題点を見つけ改善方法を検討し実施するなど、業務を遂行出来る体制のことをいいます。この仕組みづくりが、会社におけるマネジメントです。体制が整っていないまま経営を続けると、後に様々な問題やトラブルが生じ経営不振に陥る可能性があります。

事業資金の調達

多くの中小企業が頭を抱える資金調達。会社設立や事業の発展のためには資金が必要不可欠ですので、資金を供給し続けることが社長の役割の一つだと言えます。
会社の収益や資本金で事業資金を賄える状態が最も良いのですが、事情により不足してしまうケースも多々あります。そのような時には、借入れや増資などを行い、さらなる資金調達も必要です。

この3つのバランスが大切ですが、忙しい日々に追われていると満足に行えないことも発生することでしょう。そのような時には、税理士へご相談ください。
税務・財務・金融のプロである税理士により資金繰りなどの財務面の負担を軽減出来れば、社長としての仕事に専念出来るはずです。当事務所では資金繰り円滑化サービスとしてご提供しています。

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・税金滞納は資金繰り悪化に直結
・中小企業社長の役割
・会社設立時のカギを握る財務戦略
・資金調達に詳しい税理士の必要性
・事業計画書に説得力を持たせる
・管理コストを抑えるためには?
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・分水嶺は設立直後の財務戦略
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