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会社設立時のカギを握る財務戦略

会社を経営していくためには、資金の流れを正確に把握して調整する財務戦略が重要です。特に会社設立時には初期費用として多くの資金が必要となりますので、緻密な財務戦略を行いましょう。 ※当事務所では現在20万円のみでの会社設立をお引き受けしています。会社設立をご検討の方は是非リンク先をご確認ください。

会社設立時の黒字経営は容易ではない

起業した当初から黒字経営を続けられる会社は非常に稀です。ほとんどの会社は、起業した後の一定期間は赤字経営を続けながら試行錯誤を繰り返して黒字経営へと転換していきます。
黒字転換までの不安定な経営状況の期間は「デスバレー」と呼ばれることもあります。このデスバレーを乗り越えなければ、会社の存続はありえません。
ある飲食店では、起業してから半年が経過すると売上が徐々に増え始めて赤字経営が縮小に向かっていたのですが、途中で事業資金が枯渇して廃業を余儀なくされました。これは財務戦略が実際の経営と乖離していたことが原因だと考えられます。赤字経営の状況では、黒字化への目処が立たない限り新たな資金調達を行うのは簡単ではありません。そのため、会社設立時に最大限の資金調達を行う必要があるのです。

緻密な財務戦略でデスバレーを乗り切る

デスバレーを乗り越えて起業を成功へ導くためには、資金調達のタイミングが重要です。会社設立時は資金を増やす絶好のタイミングですので、資本金や事業計画書をしっかりと準備して創業融資を最大限受けられるようにしましょう。また、完全に黒字転換が行えていなくても、黒字化の目途が立ちその後の発展が見込める場合にはベンチャーキャピタルなどの投資が受けられることもあります。
このように、金融機関融資やベンチャーキャピタル、創業補助金制度など資金調達の方法は多岐に渡りますので、緻密な財務戦略を立てるためにも税理士へご相談ください。

横浜市で会社設立直後のお悩みに関することはぜひ当事務所へご相談ください。
税務・財務・金融のプロである新・税理士として、会社設立時の登記届出などに関するご質問、財務戦略の導入、融資プランニングのご提案など幅広くサポート致します。豊富な知識とノウハウを活かしてお客様の資金調達を成功へ導きますので、是非お気軽にご相談ください。

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・会社設立時のカギを握る財務戦略
・資金調達に詳しい税理士の必要性
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